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高3生 英語 少し前の宿題から

本日は、少し前に高3生へ出した宿題から、
質問の多かった問題です。

下線部に注意して意味を考えてみてください。

Learning another language makes us realize the relativity of our values, be they cultural or linguistic.

動詞の原形を文頭に置いて、「譲歩」を表す表現があります。
be it ever so~の形で頻出です。

Be it ever so humble, there's no place like home.
「どんなに粗末であっても、家のような場所はない。」

他に…
Come what may, I'll be ready.
何が起こっても、私は準備ができている。

大学受験向けの参考書では、「Be S~」=副詞節の「whether S be~」と書かれている場合が多いですね。

また、竹岡広信先生著「英文読解の原則125」(駿台文庫)には、
次のような説明がありました。

「ー省略ー これは仮定法現在と呼ばれている形で、一種の命令文のようなものです。日本語でもwhether S Vを訳すときに「~であれ、~であれ」とすることがありますが、「あれ」は日本語の命令文の一種ですね。-省略ー」 p.56

なるほど…日本語にも同じような表現があるとの説明・・・面白いですね。

ちなみに、仮定法現在とは、命令・決定・主張などなどの動詞の後ろのthat節中に「should V」または、
「動詞の原形」をとる、という奴が有名ですね。
私たち世代は、「should」を省略と習いましたが、厳密にはそうではなく、命令文です。

問題の日本語訳です。
別の言語を学ぶことによって、我々の価値観が、文化的なものであれ言語的なものであれ、相対的なものであることを悟る。

高3生は、今週末に前期前半の復習テストを行います。
しっかりと復習を!!
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形容詞の順番

本日は、「形容詞の順番」について!

大学入試では、1994年センター試験の本試で出題されました。その後数年間、私立大でよく出題されたように思います。

最近は出題された記憶がありませんが、どうでしょうか。
実際、教師育成プロジェクトに参加している高校の若手の先生から、
「順番が決まっているんですか?」と質問されたことがあります・・・

大学入試に関しては、そこまで細かく覚える必要はないと思いますが、
せめて
「opinion」→「fact」
の順番になることは知っておきましょう。

a nice new house
(nice→opinion, new→fact)

「fact」については、さらに細かく次の順番になります。

size → shape → age → color → nationality → material


実際にnativeと会話をしているときに順番を間違えると、即座に訂正が入ります。
大学入試に問われるかは分かりませんが、
これぐらいは暗記して良いのではないでしょうか?

ただし・・・
語順が早いものほどより主観的な形容詞だと思いませんか。

受験生のとき、私は予備校の先生から
「今、霧で何も見えないところを歩いていると仮定してください。すると遠くに建物が見えてきました。まずその建物について何が分かりますか?『大きさ』ですよね!そして次が『形』。そして・・・。その語順で形容詞は並べるのです。」
と教わりました・・・

当時の私は、
形容詞は「主観→客観」に並べると覚えてしまいました。

英作文で 「日本人の若者は~」とあると
「Japanese young people」と書いてしまいますが・・・(恐らく日本語の語順に合わせて)

Japaneseは、どう考えても動かせない「客観的事実」なので
Young Japanese people」の語順が妥当です。

[1994 センター試験本試]
The Browns live in a ( ) house.
① big, white, two-story ② two-story, white, big
③ white, big, two-story ④ white, two-story, big

答えは「①」です。「size → color → material」の語順ですね。
「主観→客観」でもぜひ考えてみてください。

練習問題にもぜひ取り組んでみてください!
eslpdf.com/esl-pdfs/adjadv_adjectiveorder3.pdf

8/25 (土) 高3・卒生 WEEKLY TESTより

今日は、久しぶりに涼しい一日でしたね。
塾でもエアコンをつけると少し寒く感じるほどでした。

来週には、また台風が来る可能性があるようです。
天気予報に注意しましょう!

それでは本日は、先週のWEEKLY TESTより英語の問題を!

次の英文に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
You can do ( ) is the easier of those two exercises.
1.anything that 2.no matter what 3.for which 4.whichever

「解説」
空所の前に「他動詞 do」があることから、
空所以降にdoの目的語として働く「名詞」を置かなければいけないはずです。

「2」について、「no matter +疑問詞~」は「副詞節」の働きをするので×。

「3」について、 do for [which is the easier of those two exercises(=前置詞forの目的語)]だと、
他動詞doの目的語がありません。したがって×。

「1」について、You can do [anything (that is the easier of those two exercises)].
thatは主格の関係代名詞で、anything以下がdoの目的語の働きをしています。

構文での間違いはありませんが・・・
any(どれか)」は「3者以上」に用います。
(したがって、anythingも3者以上ですね)
ここでは「of those two exercises」とありますので間違いです。

ちなみに「2者」の場合は「either (どちらか)」を用います。

他に「2者 or 3者以上」で覚えておきたいものは・・・

both    「2者」   all 「3者以上」
neither  「2者」 none「3者以上」
each    「2者以上」  every+単数名詞「3者以上」

答えは「4」です。

You can do [whichever is the easier of those two exercises].

whichever以下が、他動詞doの目的語の働きをします。

複合関係代名詞は、①「名詞」 ②「副詞」の2つの働きがあります。
これはまたどこかで説明したいところですね・・・

また、whichは「2者以上」に用いますよね!


訳は「その2つの運動の中の簡単な方をどちらでも選んでイイですよ。」

the 比較級 of the two 「2者の中のよりいっそう比較級な方」
も基本事項として押さえておくべきことです!

県立高校では、もうすぐ体育祭ですね!
日々練習が大変だと思います。くれぐれも熱中症にはご注意を!

高1生 ゼミ 総合テストより

本日は、
高校1年生が夏期講習で行った総合テストで、正答率の低かった問題をとりあげます。

「問題」
次の英文の下線部1~4のうち、誤っている箇所が1つある。その番号を指摘せよ。

In (1)English-speaking countries, if you (2)keep quietly about a proposal, you (3)are considered (4)to have accepted it.

今回も「動詞の語法」についての問題ですね。正解は「2」です。

keep」は色々な用法があるので、非常に煩わしいですね。

本問題については、

keep + C(=形容詞で「Cのままでいる」の意味です。後ろに「形容詞」を伴うことがポイントとなります。

quietly
「形容詞+ly」の品詞は副詞です。

したがって、ここでは「keep quiet」にしなければいけません。

keepについて、他にどのような用法があるのか・・・ぜひ辞書でチェックしてみてください!

「4」を選んだ人が多かったです。

considerは目的語に不定詞はとらないのでは?との質問を多々受けました。
確かにその通りです。

しかしながら、ここは受動態ですよね。
つまり主語に置かれている「you」は元々「目的語」だったということになります。

ここは、
consider O to do「Oが~するとみなす」の意味ですね。

因みに
consider O to be C 「OをCとみなす」 = consider O as C
は暗記しましょう!

私は大学時代に「consider O as C」は間違いだと学習した記憶がありますが・・・
恐らく、昔は誤用だったものが、みんなが使い始めてOKになった部類のものだと思われます。

「to be」「as」は省略して、「consider O C」の形でよく用いられるようです。
この「to be」や「as」は受身形でよく用いられます。

ぜひconsiderも辞書でチェックしてみてください!

8月18日 高3・卒生 WEEKLY TEST より 

ようやく少し涼しくなってきましたね!

本日は、高3・卒生のWEEKLY TEST から、正答率の悪かった問題を1問とりあげます。

[センター試験]
The girl who saved the child from drowning has been ( ) with an award for courage.
1.given 2.offered 3.presented 4.promised

動詞の語法の問題です。
正解は「3 presented」です。

訳は「子どもが溺れているのを救った女の子はその勇気に対して賞を贈呈された。」
となります。

意味から考えて、「2」にした人が多かったのですが…
offerは、giveと同じ形をとって、

offer A B / offer B to A 「A(人)にB(協力や援助)を申し出る / A(人)にB(物)を提供する」

となります。(giveとは違って相手が受け取ったかは不明[ウィズダム英和辞典より])

ここは後ろにwithがあることから
present A with B「AにB(賞・贈り物など)を贈呈する」の受身形であることに気がつかなければいけません。
因みに「present B to[for] A」の形も可能です。

他に「与える」の意味で「with」をとる動詞として覚えていてほしいものは…

provide A with B「AにBを供給する」
supply A with B「AにBを供給する」
furnish A with B「AにBを供給する、A(家など)にB(家具など)を備え付ける」
equip A with B「AにB(機器・備品など)を備え付ける」
reward A with B「AにB(報酬など)を与える」


「動詞の語法」は、4技能全てにおいて役に立ちます。

動詞に関しては、意味だけを覚えるのではなく、
その後ろにどのような形を伴うのかを単語帳や辞書で確認して覚えるようにしてください。


プロフィール

corefukuoka

Author:corefukuoka
福岡市早良区西新の大学受験専門塾
個々の能力を伸ばす超少人数指導
専門特化した「AO・推薦入試対策講座」「難関私大受験コース」や英語の4技能(話す・聞く・書く・読む)を伸ばす「KENSINGTON 英会話」とのコラボ講座が人気。
http://core-fukuoka.com/

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